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株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
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自家培養角膜上皮 厚生労働省へ確認申請を提出-事業化への第一歩-
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
2007年 5月31日
当社(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)は、2007年5月31日、自家培養角膜上皮(開発コード:EYE-01)の確認申請を厚生労働省へ提出しました。
当社の自家培養角膜上皮は、同種角膜移植(アイバンクから提供される他人の角膜を移植すること)では治すことができなかった障害を治療することを目的としています。
角膜上皮は眼の角膜最外層に存在し、角膜上皮の幹細胞は角膜と結膜の境にある輪部に存在します。患者自身の正常な輪部を1 mm角採取し、当社で培養したのち本人に移植します。この治療により、従来は治療法がなかった完全な角膜上皮幹細胞疲弊症(原因としては、化学傷、熱傷、スティーブンス・ジョンソン症候群、眼類天疱瘡、角膜感染症、再発翼状片など)の患者の根本治療が期待できます。
この治療法は、1997年にイタリアのGraziella Pellegrini博士とMichele De Luca博士らによって世界で初めて臨床応用されました。当社は、両博士から技術を導入し、株式会社ニデック(本社:愛知県蒲郡市、眼科医療機器メーカー)の委託を受け開発を進めてきました。
人間の五感のうち、視覚は最も情報量が多い感覚器です。そのため、眼を患っている患者様のQOL低下は著しいものでしょう。当社の新しい治療法によって、このような患者様に少しでも貢献できればと願っています。また、当社は自家培養角膜上皮のほか、自家培養表皮および自家培養軟骨の開発も進めており、再生医療の産業化を目指しています。
【用語説明】
確認申請について
細胞・組織製品に関しては、「細胞・組織を利用した医療用具又は医薬品の品質及び安全性の確保について(医薬発906号、平成11年7月30日)」により、治験計画届を行う前に、厚生労働大臣に製品の品質及び安全性の確認を求めることとされており、これを確認申請といいます。







