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2008年12月17日 投資家の皆さまへ

2009年1月、日本の再生医療の扉が開きます。我が国の再生医療製品として第1号の承認を取得した自家培養表皮ジェイスに保険が適用され、患者さまにお届けすることが可能になりました。また、おかげさまで上場後1年が経過しました。投資家の皆さまには、当社事業をより深く理解していただき、引き続き「チームJ-TEC」の一員としてご支援賜りたくお願い申し上げます。

代表取締役社長 小澤洋介 ついに、再生医療の産業化が始まりました

米国でグリーン型培養表皮が製品化されたのは、なんと20年以上も前のことです。当社の自家培養表皮ジェイスもグリーン型培養表皮であり、開発者のハワード・グリーン教授から直接技術指導を受け、厚生労働省から2007年10月に製造承認を取得し、そして2009年1月から保険の適用が認められました。我が国が世界に誇る国民皆保険制度のもと、再生医療製品が医療現場で使用され、患者さまにとり新しい医療の選択肢となる日が来ました。
ジェイスの適応は重症熱傷に限定されていますが、細胞を使用した再生医療製品として製造承認と保険収載という2つのハードルを10年かけてクリアしました。ジェイスは、高額な医療機器となりました(保険償還価格:306,000円/枚、1枚:8×10cm)。我が国の保険医療財源に制約がある中で、ジェイスの保険収載を導いていただいた厚生労働省、日本医師会、そして日本熱傷学会をはじめとする多くの学会関係者に感謝申し上げたいと思います。これにより、不幸にして重篤な熱傷を負われた患者さまが救命され、術後の生活の質が向上することを願ってやみません。
当社は、メーカーとして安全かつ品質の高い製品をお届けすることをお約束します。日本では、再生医療に関するインフラがまだ整備されていませんが、ジェイスの普及を通じて、再生医療という産業が大きく育ち、我が国に根付くことを期待します。

NEO上場1年が経過しました

世界経済が混迷を続ける中、日本の株式市場も低迷しています。当社は、2007年12月21日にジャスダックNEO市場に上場しました。その後、想定しない様々な外部環境の変化が発生しましたが、NEOを象徴する「マイルストーン開示」の精神に則り、事業進捗を誠実に開示すると同時に、多くの個人投資家の皆さま、ならびに機関投資家の方々に当社事業を正しくご理解いただき、当社の応援団になっていただくようIR活動を展開してまいりました。
当社は「メーカー型バイオベンチャー」という特異な存在であり、夢だけではなく現実の世界で社業を進めております。おかげさまで、前述のとおり「再生医療で日本初の保険収載」という成果をはじめ、この1年間に本業に関するいくつかの成果を達成することができました。その結果、当社の企業価値が株価に反映され始めたと理解しています。この場を借りて、応援団の皆様に感謝申し上げます。 愛知県のメーカーとして、10年間損失を計上していることは、お恥ずかしい限りであります。たとえバイオベンチャーとはいえ早期に黒字化を実現し、ステークホルダーの皆様のご期待に沿うべく今後も社業発展に努める所存です。

2008年12月17日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役社長 小澤洋介

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