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2010年 4月 1日 投資家の皆さまへ

代表取締役社長 小澤洋介

新年度になりました。ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(略称J-TEC)を応援いただいている株主の皆さま、そして多くのステークホルダーの皆さま、新年度もご期待下さい。

グッドニュース

4月1日付の診療報酬改定により、自家培養表皮ジェイスの保険償還基準が見直されました。ジェイスは、重症熱傷患者の治療を目的とした再生医療製品です。2009年1月から保険適用を受け販売していましたが、今までは保険償還における施設基準というものがあり、国内25医療機関のみが保険償還を受けていました。施設基準を満たさない施設からのジェイス注文に対しては、J-TECは人道的観点から無償でジェイスを提供してきました。今回の診療報酬改定によりまして、新しい施設基準を満たす医療機関は、最終的には100施設を超えるものと予想されます。その結果、国内の主要な救命救急および熱傷センターにおいて、保険のもとでジェイスが使用されることになります。併せて、J-TECの売上も大きく改善するものと予想されます。
我が国の保険医療財源が限られている中で、英断とご配慮をいただいた厚生労働省に感謝します。同時に、厚生労働省と交渉を行った日本熱傷学会をはじめとする学会関係者の皆さま、熱傷患者団体の皆さま、そして世論形成にご協力いただいた株主の皆さまに心から感謝申し上げます。

13名の新しい仲間

4月1日、新卒と中途採用を合わせて合計13名の社員が入社しました。経歴は様々ですが、皆、再生医療の産業化という目標に賛同し、集ってきました。ジェイス事業を本格的に軌道に乗せるため、営業と製造部門に重点的に人員を配置します。J-TECはいわゆるバイオベンチャーですが、再生医療製品を製造・販売するメーカーであります。高品質で安全な製品をお届けするために、130名を超える全社員がプロフェッショナルになることを目指します。

自家培養軟骨の進捗

J-TECの新年度の注目案件の一つは、自家培養軟骨の進展であります。自家培養軟骨の製造販売承認申請を行ってから、約7ヶ月が経過しました。医薬品医療機器総合機構による審査も進んでいます。株主、投資家の皆さまに対して審査内容の詳細は開示できませんが、NEOのマイルストーン開示等を通じて可能な限り進捗状況をお知らせしたく思います。J-TECは、小規模ではありますが既に自家培養軟骨の生産設備を保有しています。しかし、承認取得後に多くの注文に対応できるよう、本年度から自家培養軟骨の生産設備の拡張工事を行います。また、営業戦略の策定・遂行も加速させます。膝関節疾患でお困りの方々に新しい医療の選択肢を早期にご提供申し上げられるよう、取り組みたいと思います。

2010年 4月 1日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役社長 小澤洋介

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