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2010年 6月23日 投資家の皆さまへ

代表取締役社長 小澤洋介

今回のトップメッセージでは、株主さまから頻繁にお問い合わせいただく2つの課題に対する当社の考え方について、お話ししたいと思います。

ジェイスを人道的観点から提供することについて

当社は自家培養表皮ジェイスの昨年度(第12期)の出荷実績において、約60%を人道的観点から当社負担で医療機関に無償で納入し、重症熱傷患者の治療に使用していただきました。これにつきましては株主さまのみならず、多くのステークホルダーの方々から、様々なご意見をいただき、当社取締役会におきましても、何度も議論を重ねてまいりました。
当社が人道的観点からの提供を行うのは「再生医療の産業化」という企業理念に基づくものです。再生医療は、新しい医療の選択肢の一つとしての機運も高まってきていますが、一方で、我が国において医療機器として国が承認した再生医療製品は当社の自家培養表皮ジェイスのみという現実があります。この日本第1号であるジェイスを一人でも多くの患者さまの治療に役立ててもらい、再生医療製品の有効性と安全性を知っていただくことが、今後の再生医療製品の普及に結びつくと考えたため、有償販売に加え無償提供を行いました。このような想いでジェイス事業を展開した結果、当社が売上以外に得たことが沢山ありました。

- ジェイスのニーズが存在することが明確になった。
- 熱傷患者の救命に大きく寄与した。
- 保険算定に関する留意事項の一部(施設基準)が緩和された。

当期(第13期)は施設基準が緩和されたため、ジェイス無償出荷の割合は減少します。しかし、算定限度(保険償還される上限枚数)には変更がありませんので、当期も算定限度を超える21枚以降については人道的観点から当社負担で提供申し上げる所存です。
ジェイスは確実に医療現場に浸透しつつあります。J-TECが新しい医療への道を切り開きつつあります。当社は、当期も更なる実績を積み上げ、早期に算定限度も見直されるよう取り組みます。

株主総会を蒲郡で行う理由

株主さまから、株主総会を東京、名古屋、大阪等の大都市で開催してほしい旨の要望をいただくことがあります。しかし、当社は本社所在地である蒲郡にて開催しています。株主総会は、会社経営における最も重要な意思決定機関です。ゆえに当社は、「株主総会をどこで開催することが株主さまにとって利益となるか」を考えました。
株主の皆さまに、当社社屋のある蒲郡の地を訪れてもらい、我々がどのような土地柄で事業活動を営んでいるのかをぜひ見ていただきたい。また、重要なことは、会社の最高意思決定機関である株主総会が、滞りなく進行することです。当社本社と会場が物理的に近いことで臨機応変な対応も可能となります。当社としましては経費削減にも努め、早期黒字化をめざすことで結果として株主さまの利益につなげたいと考えます。
このような想いから、本社所在地である蒲郡にて開催することに、今後も株主さまのご理解、ご協力を賜りたいと考えております。

今後も、このトップメッセージを通じて、当社の取り組みや考え方を可能な限りお伝えいたします。ご期待下さい。

2010年 6月23日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役社長 小澤洋介

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