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2011年 1月 5日 投資家の皆さまへ

代表取締役社長 小澤洋介再生医療の産業化にご賛同いただき、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(略称J-TEC)を応援いただいている株主の皆さま、投資家の皆さま、2011年もよろしくお願いします。

ジェイス2年間の実績

再生医療分野において我が国唯一の承認品目である自家培養表皮ジェイスは、2009年1月から保険適用のもとで販売が始まり、ちょうど2年が経過しました。ジェイスは不幸にして重度の熱傷を負われた患者さまの治療に使われる医療機器です。受注生産品であること、患者さま毎に原料となる細胞が異なること、保険償還の条件があること、そして患者さまは重篤な状態にあること等、事業の難易度は予想以上に高く、予期せぬことが日々発生しています。

2年間の経験を通して当社社員が自信を持ち始めたことは、メーカーとして品質の高い製品を生産し、北海道から沖縄まで日本全国にジェイスをお届けした結果、徐々に市場での評価を獲得しつつあることです。もちろん、熱傷患者さまの救命に貢献していることも、素直に嬉しく思います。

ジェイス事業は、1月から3年目を迎えます。ジェイスはJ-TECの代表製品であると同時に、日本の再生医療のシンボルでもあります。大切にジェイス事業を育て、成長させます。

2011年の展望

2011年はJ-TECの発展にとり、とても重要な年になります。軟骨です。2009年8月に製造販売承認を厚生労働省に提出した自家培養軟骨の承認を、なんとしても取得する必要があります。日本だけでなく世界中が高齢化社会に向かっており、自家培養軟骨はまさに人々の生活の質を向上する技術革新です。この製品を1日も早く患者さまにお届けできるよう全力を尽くします。

次に、富士フイルム株式会社との資本・業務提携を通じて、具体的な成果を出したいと思います。富士フイルムとJ-TECは、業務提携の内容や優先順位を討議する運営委員会を定期的に開催しています。また、富士フイルムとの間で人材交流が始まりました。7万人を超える社員数の富士フイルムに対して、J-TECは150人弱の組織構成であるため、意思決定プロセスの違いや経営資源の差異に新鮮な発見があります。協働しながら両者の強みを活かしていきたいと思っています。

そして、シンガポールを拠点とする海外展開。昨年末の12月1日に事務所が開所しました。現地の規制当局をはじめとする政府機関と協働し、J-TEC品質の再生医療製品を、アジアのみならず世界中の患者さまにお届けできるよう取り組みます。

株主の皆さまのご期待に添えるよう、ワイルドに、そしてスピード感をもって経営にあたります。

2011年 1月 5日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役社長 小澤洋介

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