HOME >> IR情報 >> 社長メッセージ >> 過去のメッセージ (2011年10月28日)

このページを印刷

2011年10月28日 投資家の皆さまへ

平成24年3月期の上期が終了しました。当社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(略称J-TEC)が当事業年度に掲げている指標をご紹介します。

チームワークでやりきる

チームワークでやりきる

J-TECは、年度初めに「経営計画書」を策定し、年度の「経営方針」と「経営目標」を全社員で共有しています。この経営計画書の策定は、私の重要な仕事の一つであり、時間をかけて慎重に作り込んでいます。この仕事、実はとても大変なのです。プロセスは、まず外部環境と内部環境を分析し、当事業年度の大きな方向性を定めます。これが、経営方針です。この経営方針に従い、当該事業年度の売上・損益予算をはじめとする数値目標と、数値目標を達成するためのアクションプランを記述したものが経営目標になります。

今期は、「チームワークでやりきる」を経営方針として掲げています。この中には、2つのキーワードがあります。まずは、「チームワーク」。J-TECはメーカーとしての経営機能を保有しています。また、役職員数が160名を超えました。社内では、大企業にありがちな、いわゆるセクショナリズムや官僚主義が散見されるようになりました。複雑で難しい課題に取り組む時こそ、チームワークが必要なのです。そして、「やりきる」。J-TECは、過去、期の途中で下方修正を繰り返してきました。これでは、ステークホルダーから信頼を得ることはできません。また、今期は自家培養軟骨の承認というゴールにたどり着く必要があります。

自家培養表皮ジェイスが着実に市場に浸透し始めた結果、上期の売上高が予算を上回り、やりきる形ができてきました。主要な経営目標をチームワークでやりきることにより、早く一人前の会社になれるよう経営にあたります。

継続的に新卒社員を採用する理由

経済環境が不透明であり、赤字が継続する状況でも、J-TECには毎年新卒社員が入社します。今年の4月には、15名が入社しました。来年の4月には7名の入社が内定しました。ジェイスのみならず、自家培養軟骨の事業を始めるためには、開発部門の人材だけでは不十分であり、製造や販売を担当する社員が必要です。人材は急には育ちません。社外には、再生医療製品の商用生産や販売を経験した人は存在しません。よって、J-TECは継続的に社員を採用し、時間をかけて育成するのです。どの会社も同じかと思いますが、「企業は人なり」です。

2011年10月28日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役社長 小澤洋介

このページのトップへ