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2013年1月7日 投資家の皆さまへ

新年あけましておめでとうございます。ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(略称J-TEC)を取り巻く環境について、以下に報告します。

2013年の外部環境

代表取締役社長 小澤洋介

政権が交代しました。当社ならびにバイオベンチャー各社は、前政権との間で構築した関係をリセットすることになりました。一方で、新政権においてもライフサイエンス分野での主要な施策は継続され、特に再生医療は医療イノベーションの最重要領域の一つとして注目されそうです。

さらに、iPS細胞に関連した研究のみならず、日本が誇る再生医療技術・製品を早期に実用段階まで進めることを目的とした施策として、薬事法の改正、ならびに再生医療に係る議員立法が提出される模様です。再生医療分野で承認品目を2つ保有する当社は、この歴史的なイベントに際して建設的な関与をしたいと思います。

2013年の内部環境

当社の2013年の最重要課題は、自家培養軟骨ジャックの事業をスムーズに立ち上げることです。2012年7月にジャックの製造販売承認を取得後、現在は厚生労働省ならびに関連学会と協働しながら保険収載に向けて活動しています。ジャックの保険償還価格がいくらになるのか、そして、どこの医療機関で治療を受けることができるのか、皆さまも関心が高いことと思います。高品質のジャックを安全に医療機関にお届けし、移植後の患者さまのフォローアップもしっかり行うことにより、日本における再生医療第2号製品を着実に普及させます。

ジャック事業以外にも当社が直面している課題は、沢山あります。試行錯誤の連続ではありますが、企業理念である「再生医療の産業化」に向かい一歩ずつ前進します。

《主要な課題》
  • 自家培養表皮ジェイス事業の黒字化。売上は増加傾向にありますが、患者死亡等の理由により受注の30~50%が出荷前に製造中止になっています。
  • 次期製品開発の優先順位付け。特に、ニーズはあるもののチャレンジングな製品開発の位置付けを明確にする必要があります。
  • 海外展開の加速。J-TECが構築してきた科学技術・製造販売ノウハウ・製品品質を世界でも実証し、当社の収益改善に努めます。

当社は上場6年目を迎えました。2013年1月1日には、日本取引所グループが誕生しました。株式市場には回復の兆しが見られるものの、総じて企業の経営環境は厳しい状況が続きそうです。当社は、ユニークなメーカー型バイオベンチャーとして、夢と実績を両立する企業になり、株主の皆様にご恩返しをしたいと思います。

株主ならびに投資家の皆さまには適切なタイミングで、当社の近況をホームページ経由でお伝えしてまいります。改めまして、本年もよろしくお願いいたします。

2013年 1月 7日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役社長 小澤洋介

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