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投資家の皆さまへ

6月27日に開催されました定時株主総会と事業説明会にご出席いただいた株主の皆さま、誠にありがとうございました。
私にとって初めての定時株主総会と事業説明会であり、株主の皆さまと直接の意見交換ができたことを大変嬉しく思います。 早いもので、代表取締役社長執行役員に就任して一年が経過しました。一年の節目ということで、就任時に掲げた三つの取組みを振り返ってみたいと思います。

定時株主総会の様子

定時株主総会の様子

2017年3月期における黒字化の必達

2017年3月期の業績は、売上高2,135百万円、営業利益312百万円、当期純利益276百万円で、黒字化を達成することができました。黒字化達成の要因はいろいろありますが、以下のようにまとめられます。
【外部要因】
① 保険機能区分の細分化に伴う保険償還価格の変更(中止リスクの低減)
② 中国における自家培養軟骨ジャックの特許を富士フイルムへ譲渡
③ 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)からの委託研究(助成金獲得)
【内部要因】
① 自家培養表皮ジェイスの先天性巨大色素性母斑への適応拡大
② 販売費及び一般管理費の削減、製造の効率化推進

新規事業の育成

再生医療等製品の開発製造受託(CDMO)と開発業務受託(CRO)を新規事業として、展開・拡大させることを目指しました。2017年3月期は、富士フイルム・ニデック・大阪大学からの継続的な受託に加え、東京慈恵会医科大学や東京医科歯科大学などからも研究開発にかかわる業務を新規に受託しました。ニデックから受託を受けている自家培養角膜上皮につきましては、企業治験として全症例の移植を完了しました。また、CDMO・CROに関するパンフレットやチラシも作成するとともに、受注強化を目的として受託事業部を発足させました(2017年4月1日付)。

富士フイルムグループとのシナジー追求

人材の交流が進み、研究開発の分野では、ヒト間葉系幹細胞の特性解析を共同して推進したり、生産の分野では、生産コストの低減や生産の効率化・自動化の検討が進められました。
特に、営業の分野では、富士フイルムの三次元画像解析システム、SYNAPSE VINCENT(MRIデータをもとに軟骨を三次元画像化、今夏発売予定)と自家培養軟骨ジャックの連携を推進していきます。整形外科領域における営業面で双方連携をとり合うのは言うまでもなく、SYNAPSE VINCENTが、患者様の診断や患者様へのご説明、ジャック移植後の経過観察等、ジャックの普及を後押しすることを期待しております。

J-TECを日本における再生医療のリーディング・カンパニーに育てあげられるよう、引き続き全社一丸となって取り組むとともに、私も初心の『一所懸命』を忘れずに会社経営に取り組んでまいりますので、今後とも末永くご支援の程よろしくお願い申し上げます。

2017年6月28日
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
代表取締役 社長執行役員
比留間愛一郎

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