1999年 | 2月 | 株式会社ニデック(設立:昭和46年7月、本社:愛知県蒲郡市、事業内容:眼科医療機器の開発・製造・販売、自家培養角膜の研究)が母体となり、株式会社INAX、富山化学工業株式会社ならびに株式会社セントラルキャピタル(現、三菱UFJキャピタル株式会社)と共同出資し、ティッシュエンジニアリング技術をベースに再生医療を事業領域とする企業として愛知県蒲郡市に設立 |
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9月 | 愛知県蒲郡市三谷北通に本社を移転 | |
2000年 | 11月 | 中部ニュービジネス協会主催「中部ニュービジネス大賞」 ニュービジネス大賞部門にて「中部通商産業局大賞」受賞 |
12月 | 自家培養表皮の治験前の確認申請を厚生省(現、厚生労働省)に提出 | |
2001年 | 9月 | 自家培養軟骨の治験前の確認申請を厚生労働省に提出 |
2002年 | 1月 | 中日新聞主催 「第15回中日産業技術賞」にて 「特別奨励賞」受賞 |
3月 | 自家培養表皮の治験前の確認申請において薬事 ・食品衛生審議会 薬事バイオテクノロジー部会の了承が得られ、厚生労働省より適合通知を取得 |
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2003年 | 8月 | イタリアのベネトアイバンク(The Veneto Eye Bank Foundation)から技術を導入し、培養角膜上皮の研究開発を開始 |
9月 | 東京女子医科大学病院等の施設において治験審査委員会の承認を受け、自家培養表皮の治験を開始 | |
2004年 | 2月 | 自家培養軟骨の治験前の確認申請において薬事 ・食品衛生審議会 生物由来技術部会の了承が得られ、厚生労働省より適合通知を取得 |
5月 | 広島大学病院等の施設において治験審査委員会の承認を受け、自家培養軟骨の治験を開始 | |
6月 | 平成16年度産学官連携功労賞表彰 「日本学術会議会長賞」を、上田実教授(名古屋大学大学院医学系研究科頭頸部・感覚器外科学講座顎顔面外科学)、越智光夫教授(広島大学大学院医歯薬学総合研究科整形外科)と3者で受賞 | |
10月 | 自家培養表皮の製造承認申請を厚生労働省に提出 | |
11月 | 愛知県蒲郡市三谷北通に新社屋竣工、移転 | |
2005年 | 3月 | 研究用ヒト培養組織LabCyte EPI-MODEL(ラボサイト エピ・モデル)販売開始 |
10月 | フジサンケイビジネスアイ主催「第4回 日本バイオベンチャー大賞」にてグランプリの「日本バイオベンチャー大賞」を受賞 | |
2006年 | 11月 | 社団法人中部経済連合会主催「新規事業中経連大賞2006」にて「最優秀賞」を受賞 |
2007年 | 5月 | 自家培養角膜上皮の確認申請を厚生労働省へ提出 |
8月 | 研究用組織片培養キット:セルカルチャーキット開発 | |
10月 | 自家培養表皮ジェイス®:日本初の再生医療製品として製造承認を取得 | |
12月 | ジャスダック証券取引所NEOへ上場 | |
2008年 | 5月 | 米国ハーバード大学グリーン教授と顧問契約を締結 |
2009年 | 1月 | 自家培養表皮ジェイス®:保険収載 |
8月 | 自家培養軟骨:製造販売承認申請 | |
2010年 | 7月 | 研究用ヒト培養組織LabCyte CORNEA-MODEL(ラボサイト 角膜モデル)販売開始 |
10月 | 第三者割当増資を実施。筆頭株主が株式会社ニデックから富士フイルム株式会社へ異動 | |
2011年 | 3月 | 自家培養表皮ジェイス®:表皮水疱症治療を目的とした希少疾病用医療機器に指定 |
2012年 | 5月 | 自家培養表皮ジェイス®:表皮水疱症治療を目的とした治験を開始 |
7月 | 自家培養軟骨ジャック®:製造販売承認を取得 | |
2013年 | 4月 | 自家培養軟骨ジャック®:保険収載 |
9月 | 第5回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞 | |
2014年 | 1月 | 自家培養表皮ジェイス®:巨大色素性母斑の治療を目的とした治験を開始 |
1月 | 2013年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日本経済新聞賞を受賞 | |
8月 | 第12回産学官連携功労者表彰 ~つなげるイノベーション大賞~ 厚生労働大臣賞を受賞 | |
10月 | 自家培養角膜上皮:角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的として治験を開始 | |
11月 | 自家培養表皮ジェイス®:巨大色素性母斑の治療を目的とした希少疾病用再生医療等製品に指定 | |
11月 | 新規事業:再生医療等安全性確保法の施行に伴いコンサルティング事業ならびに細胞培養受託事業を開始 | |
12月 | 富士フイルムホールディングス株式会社が親会社へ異動 | |
2015年 | 3月 | 自家培養角膜上皮: 角膜上皮幹細胞疲弊症の治療を目的とした希少疾病用再生医療等製品に指定 |
10月 | 医療機関等から細胞培養加工を受託するための「特定細胞加工物製造許可」を取得 | |
2016年 | 1月 | 自家培養表皮ジェイス:巨大色素性母斑への適応拡大に向けて一部変更承認申請を提出 |
3月 | 新規事業:再生医療等製品に特化したCRO(臨床開発業務受託)事業を開始 | |
9月 | 自家培養表皮ジェイス®:先天性巨大色素性母斑治療を目的とした一部変更承認取得 | |
12月 | 自家培養表皮ジェイス®:先天性巨大色素性母斑治療を目的とした製品として保険収載 | |
2017年 | 6月 | 自家培養表皮ジェイス®(重傷熱傷):再審査終了 |
12月 | 経済産業省による2017 年度地域未来牽引企業へ選定 | |
2018年 | 3月 | 自家培養表皮ジェイス®:表皮水疱症の治療を目的とした一部変更承認申請を提出 |
4月 | 自家培養軟骨ジャック®:低侵襲化・移植手技の簡便化を目的とした一部変更承認申請を提出 | |
6月 | 名古屋大学・信州大学と、CD19陽性 急性リンパ性白血病の自家細胞由来治療薬開発に関するCAR-T細 胞の製造技術の特許ライセンス契約を締結 | |
7月 | メラノサイト(色素細胞)を保持した自家培養表皮「ACE02」の白斑を対象とする治験計画届書を提出 | |
7月 | ヒト3次元培養角膜上皮「LabCyte CORNEA-MODEL24」を用いた眼刺激性試験法が経済協力開発機構テストガイドラインへ収載 | |
7月 | 自家培養軟骨ジャック®:外傷等に起因する二次性の変形性膝関節症治療を目的とした治験計画届書を提出 | |
9月 | 富士フイルム株式会社が親会社へ異動 | |
12月 | 表皮水疱症の治療を目的とした自家培養表皮ジェイスの一部変更承認を取得(適応拡大) | |
2019年 | 1月 | 低侵襲化・移植手技簡便化を目的とした自家培養軟骨ジャックの一部変更承認を取得(仕様変更) |
3月 | 自家培養角膜上皮(開発名:EYE-01M)の製造販売承認申請を提出 | |
4月 | 「自家培養表皮の開発」で平成 31 年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞 | |
6月 | ヒト3次元培養表皮「ラボサイト エピ・モデル 24」を用いた皮膚腐食性試験法が経済協力開発機構テストガイドラインへ収載 | |
7月 | 自家培養表皮ジェイス:表皮水疱症を治療する再生医療等製品として保険適用 | |
9月 | 富士フイルムのヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞「F-hiSIEC™(エフ-ハイシーク)」について、製造及び販売を開始 | |
2020年 | 3月 | 眼科領域における日本初の再生医療等製品として、自家培養角膜上皮ネピックの製造販売承認を厚生労働省から取得 |
6月 | 自家培養角膜上皮ネピックの保険収載 | |
9月 | 自家培養口腔粘膜上皮(開発名:COMET01)の製造販売承認申請を提出 | |
2021年 | 3月 | 親会社が富士フイルムホールディングス株式会社・富士フイルム株式会社から帝人株式会社へ異動 |
6月 | 眼科領域における第2号の再生医療等製品として、自家培養口腔粘膜上皮オキュラルの製造販売承認を厚生労働省から取得 | |
11月 | 他家(同種)培養表皮(開発名:Allo-JaCE03):Ⅱ度熱傷の治療を目的として治験計画届書を提出 | |
12月 | 自家培養口腔粘膜上皮オキュラルの保険収載 | |
12月 | 富士フイルムのヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞「F-hiSIEC™(エフ-ハイシーク)」について、製造及び販売を終了 | |
2022年 | 4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQグロースからグロース市場に移行 |
4月 | メラノサイト(色素細胞)含有自家培養表皮(開発名:ACE02)の製造販売承認申請を提出 | |
6月 | 自家培養軟骨ジャックについて、厚生労働省による再審査が終了 | |
9月 | がんをはじめとする未解決の疾患への革新的治療法の創出を目指し、再生医療等製品の研究・開発から、事業計画策定、商用生産までの過程をワンストップで実現する「再生医療プラットフォーム」を産学連携で千葉県柏の葉に構築 | |
10月 | 社名を「株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング」へ変更 | |
2023年 | 3月 | 白斑治療を目的としたメラノサイト含有自家培養表皮(販売名:ジャスミン)の製造販売承認を厚生労働省から取得 |
2024年 | 3月 | 当社株式が貸借銘柄に選定 |
6月 | 自家培養軟骨ジャックの保険償還価格改定 | |
6月 | 変形性膝関節症の治療を目的とした自家培養表軟骨ジャック(適応拡大)の一部変更承認申請書を提出 |