2024年03月27日【イベント】
「再生医療イノベーションAward」受賞 ～表彰式に参加しました～
当社は、第23回日本再生医療学会総会『再生医療イノベーションAward』においてEstablished Company 部門に選出されました(詳細は当社ニュースリリースをご覧ください：こちら)。
本アワード受賞にあたり、2024年3月22日(金)に新潟において開催された第23回日本再生医療学会総会内の表彰式に当社代表である畠が参加しました。
当社は、2007年に再生医療等製品では日本初となる自家培養表皮の製造販売承認を取得しました。その後、自家培養軟骨、自家培養角膜上皮など計5製品の製造販売承認を受け、これまでに2,500症例以上の製品を安定供給してまいりました。これらの実績が認められ、本アワードの受賞に至りました。表彰式後の受賞記念講演では、これまでの当社の取組みや今後の展望について講演を行いました。
当社は今後も、自家細胞を用いた再生医療のプラットフォーマーとして、再生医療等製品の安定供給に努めるとともに、医療機関との密な連携による治療技術向上を目指し、再生医療の普及に努めてまいります。
『再生医療イノベーションAward』とは
日本発の独自の再生医療技術開発を進める企業に対し、その成果と貢献を称えることを目的としたアワードです。
受賞企業はEstablished Company部門とStartup Company部門の2部門に分けられ、下記の観点を基に審査されました。
- 優れた再生医療技術の研究・開発を行い、その成果が実用化や臨床応用に向けて進展している企業
- 再生医療分野において社会的・経済的な価値を提供し、健康産業の発展に貢献している企業
- 環境への配慮や倫理的な観点からも優れた活動を行っている企業