2024年07月26日【サステナビリティ】
【啓発活動】「ウクライナ医療者教育支援プロジェクト」への協力
当社は日頃より、一般の方々や臨床の先生方に当社や当社製品、再生医療への理解を深めていただく啓発活動を行っています。
この度、ウクライナからRomana Merza先生、Maksym Prystupiuk先生、独立行政法人 地域医療機能推進機構 中京病院(以下、中京病院)大須賀 章倫 先生が当社へ見学に来られました。
日本国内でも有数の熱傷治療を行う中京病院は、株式会社アルムの「ウクライナ医療者教育支援プロジェクト※」においてウクライナ人医師を受け入れ、教育の場を提供されています。その中で、日本の再生医療を学ぶ目的として当社への見学を希望され、当社としてもプロジェクトの人道的意義に共鳴し、本見学が実現しました。
※ウクライナ医療者教育支援プロジェクト:ロシア軍事侵攻下のウクライナ若手医師の教育機会創出のため、国の予算を基に株式会社アルムが人道支援・経済支援事業の一環として実施しているプログラム
J-TEC本社前にて
当日は、当社館内の見学や模擬品を用いた移植体験、研究に携わる社員との熱傷治療に関するディスカッションなど、より当社や当社製品に対する理解を深めていただく機会となりました。
また、当社社員にとっても、普段は接することのできない医師との交流に刺激を受けるとともに、医療現場の生の声に触れ、業務へのモチベーションアップに繋がる貴重な機会となりました。
当社は、今後も積極的な再生医療の啓発活動を行い、日本国内だけでなく、国境を越えて再生医療がより身近なものとなるよう普及活動を続けてまいります。
<見学に来られた先生方からのメッセージ>
(Romana Merza 先生 直筆コメント)
(Maksym Prystupiuk 先生 直筆コメント)
(中京病院 救急科 第一救命救急センター長、院内感染対策室長、院長補佐 大須賀 章倫 先生 直筆コメント)
メッセージを書く先生方